ども、先週の5日(金)より3泊4日、名古屋〜大阪難波〜和歌山市〜兵庫県尼崎市〜知多半島 内海〜名古屋と駆け抜けた、リアル充実なチャリ研リジチョーでゴザイマス。
ただ、遊びではなくて、MC出張業務として。です。
9月6日(土)は大阪は難波リバープレスで開催されたFixed Bike Festival
「のりだおれ vol.5」における、コンテスト進行MCを実施。
翌9月7日(日)は愛知に戻り南知多の
南国キッチンASIAで開催された
「かめ&マミWedding Party」での、パーティー進行MCを実施。
そんなMC業務が続く先週末でした。
チャリ研活動は別に、ボク個人で請けているこのMC業。
自転車スポーツ系イベントでは2009年から続いた
ENJOY BMX CONTEST、そして
秋ヶ瀬バイクロアも初回から続けて3回、MC業務を請負っています。結婚式系も自転車関係の知人、友人を中心に年2、3本はMC仕事が依頼が。今回のかめマミパーティーで今年はすでに3本目です。あと、NUTS.FESなどローカル音楽フェスや、ゆるキャラ相手のMCとかの特異案件も。
高次元なMCスキルでマイクを握っているワケではありませんが、好評いただいて声がかかる事はありがたい話です。
MC業務の話を投稿となる今回。
ボクがMCする事になったルーツ的な話を、この機会に紹介させて下さい。
スーパーマウンテンバイククロス(SMX)というMTB 4Xのシリーズ戦がありまして、たしか2004年にGONZO track(現
GONZO PARK)で開催された一戦に、ボランティアスタッフとして立った事が、後のイベント活動やNPO法人チャリ研設立のきっかけとなっています。
そのSMXの中心にいたのが高松健二氏と、TKC productionsでした。
当時、SMXクルーらは国内MTBスポーツのシーンを創りなおそうとしていたと、いちエンドユーザーとしてもそれは感じとれました。
「ライダーのシーンは、ライダー自身が創る」
そんな理念のもと続いていたSMXが、幕を下ろして随分とたちます。
そのSMXのメインMCとして、毎度マイクを握っていたのが
MCアリーさんでした。
4Xレースやダートジャンプコンテストの進行を牽引するMCの役割が、イベントにおいて大変重要だと感じとれたのが、SMXの現場でした。
自分も自転車スポーツのイベントを始めるのにあたり、MCを誰かに依頼したかったのですが、なかなか予算の都合がつけれず、手前味噌でMCをする事となりました。
そんなイベント事からのMCを初めた2007年(このブログを始める前年です)、その現場をふまえてMCのオファーがかかるように。
三重県の深夜TV枠に出演したりなど黒歴史を経て(笑)、我流で現場をこなし続けた今、相場のギャランティーでのMC案件を請けたりするまでにいたりました。
昨年の
トヨタロックフェスティバルでは、ボクのMCルーツであるアリーさんと現場を共にする事に。スノー界隈からMC業をはじめ、いまではモータースポーツを含めた各種スポーツイベントのMC、テレビラジオでのMC 、ナビゲート、実況、ナレーションとして活躍されているアリーさんです。
トヨロック2013より新たなコンテンツとして誘致されたFMX、そのMCとして現場に立っていて、業務後に久しぶりに話ができました。その時に聞いたMCとしてのプロ意識の高さに、自分のアマチュアイズムに赤面でした。
16年ほどのスポーツMCとしてのキャリアのあるアリーさん。2004年のSMXがスノー以外の他ジャンルへの挑戦のひとつだったそうです。ボクもいろんな界隈をウロウロしながら、様々な現場で氏に再会する事があり、その都度その活躍に感慨深いものがありました。
自分はMCが本業でないとはいえ、マイクを握る機会がそれなりにあるので、そのスキルは確かなものにしたい思いはあります。どちらかというと探求者として。
さて、のっけから長文となっている今回の投稿。
FGFS(フィクスド・ギア・フリースタイル)の現場に、東海BMX界隈の現場にと、10年ぶりの再会の方らとかいて、感慨ひとしお。的な表現が大変多くなっております。
そして感慨っ、感慨ってウルさいうえ、「俺っ、色んな人と繋がってるから」的アピールが延々続く事となる、どーにもこーにもな長尺投稿に。
そんなんのを楽しんで頂けれる方がいるなら幸いデス。
では、続きをどうぞ。
9月5日(金) 10:00
「なごも」こと
なごやモノづくりフェスタ3。
週末、連日続くMC案件のこと考えたら、日曜朝イチ突入。模型ファンとしてはブチ上がりの現場でした。錆びついてるとはいえ、自分のモデラースキルにいまいちど光を… そんな思いも。
また後日、なごもの様子や、ガンプラのあれやこれやを投稿したいかと。
なごも3で撮ってきた写真、とりあえずでFlickrに置いときました。
>>Flickr Photo Set なごやモノづくりフェスタ3
名古屋の自転車界隈のカーライフを支える共立モータースさん。
なごもの会場すぐそばなので、ちょっと顔出してきました。
Circles NEWビークルの話なども含め、巻気味で世間話を。
ずっと吊るされているBMX。よくよく見ると、なかなかスゴイ絵だなーと、あらためて。
共立モータースさんはこの後、足を運んだモトクロさんの自動車関連のサポートを続けています。ボクも愛機であるサンバー号を手配してもらったり、以前よりお世話になっています。
9月5日(金) 13:00
モトクロスインターナショナルに伺っての営業活動でした。
そのモトクロさん、創業35周年を記念して開催する
「THE PARTY 35」
その準備だったり、インターバイクの絡みで大変忙しそうでした。
THE PARTY 35、ボク個人としてはBMXレジェンドであるマッド・ホフマン氏に会える事が大変楽しみです。なんせボクら世代のビデオスターでしからね。
あと、jackassとか(笑)
モトクロさんにしっかり話を聞いてもらった後、大阪に向けて近鉄アーバンライナーに乗り込んだのが17時ごろ。
9月5日(金) 20:00
のりだおれMCで大阪入りするのにあたり、TKCテースケさんに都合つけてもらいました。ナイス焼き鳥屋をアテンドしてもらったり、新居に泊めてもらったりと、しっかりお世話になりました。
そう、
TKC Productionsの古参ファンを自負していてボクです。前述したSMXスーパーマウンテンバイククロスはもちろんの事、2006年のマルチプレックスお台場に足を運んだりと、なかなかの追っかけバイブスでした。2007年BICYCLE FILM FESTIVAL TOKYOへ「TKCが行くなら何かあるっ」つって単身東京いったり、ボクの自転車文化道への影響力たるや(笑) 10年後、さしで飲んで家に泊めてもらったりとか、感慨ひとしおです。
この夜、自転車スポーツ界隈の話や、Facebookの醍醐味とか、いろいろ楽しくお喋りできました。
コノ投稿の件だけでもビール3杯はイケましたね。
ちなみに。
今回も名古屋土産として、テースケさんの好物である外郎を持参しました。
今回は何も天変地異が起きなくて、本当に良かったです。
9月6日(土) 8:30
Fixed Bike Festival
「のりだおれ vol.5」の現場である難波リバープレスへ。
FGFS(フィクスド・ギア・フリースタイル)な大阪ローカルの若者らが、朝から会場づくりに汗を流していました。自分たちの場所を創る事と、おもてなしの気持ち。その為にカラダと時間を費やす美しい姿。今回のお気に入りの写真のひとつです。
チーム男子感。そしてソフトホモソーシャル感。
大阪ローカル筆頭ライダーであるファニー。のりだおれクラスの決勝戦にコマを進めつつ、イベントの進行業務を担っていました。彼の真面目さが光る一枚です。
今回、のりだおれ主催であるAYUMUくんに急遽、MCを依頼された感が(笑)
しかし、
5年前のアノ夏の夜からのお付き合いなので、コールアンドレスポンスが出来て良かったです。なりより、ライダーがシーンを創る為に立っているワケですから、ここは応えざる得ません。AYUMUくん、主催お疲れさまでした。
今回、久しぶりFGFSコンテストのMCしましたが、いまいちパッション感に欠けた公務員的MCになってしまったと感じています。次の機会にはよりエレクトなMCができればと。
コンテストはエキスパートクラス、エリートクラス、のりだおれクラスと分かれ、全国からライダーが40名ほど集いました。FGFSをはじめて2ヶ月のルーキーをはじめ、マガジンスターな著名ライダーまで、各クラスでしのぎを削りました。
そしてハイスキル漢祭りである ”のりだおれクラス” を制したのは神戸ローカル、弱冠20歳の”TOYO”が、初めて1位の座を勝ち取りました。例年MCを続けてきた
ENJOY BMX CONTESTなどで毎度顔を合わせるいるので、これまた感慨深いものが。
名古屋でのFGFS企画でパンイチになっていたのが懐かしい。
のりだおれ vol5、参加ライダーらの高まりが素晴らしかったなー。っと。
なので来月開催される
シオカゼファイナル、7年目にして幕を閉じるこの国内筆頭トリックコンテスト、これが盛上がる事は必至でしょうね。そしてこのシオカゼファイナルにおいても、自分がコンテスト進行MCを務めるコトに。なんとも光栄な話です。
10月11日(土)は是非とも、四国は徳島の現場でお会いしましょう!
最後に、のりだおれの様子を捉えた、ベーヤンのナイスフォトセットを以下に。
>>Flickr Photo Set のりだおれ vol.5
のりだおれ後、大阪、東京、神戸、名古屋のドリームチームが結成。
OKB神アテンドを身を委ね、くいだおれ、ふろだおれ開催されました。
和歌山ディープ、大阪ディープをそれぞれしっかり堪能。ドリームチームに感謝。
9月7日(日) 3:00
ドリームチーム解散後、流れで兵庫は尼崎市、
ENJOY BMXのkossy宅に泊めてもらう事に。kossyも新居に引越たばかりでした。以前の住まいもなかなかでしたが、今回は更に強ライフスタイルに。深夜に震えて目が醒めました。
9月7日(日) 10:00
kossy エスプレッソで始まる朝。
Chris Kingのスタンパーを、個人でこれほど使い込んでいる男はそうそう居ないかと。
どこのお洒落カフェだっ?てな具合の素晴らしいモーニングサービス。
BMX界隈の最新事情で会話が弾み、思わず長居を。
9月7日(日) 11:30 阪神電鉄 武庫川駅。
そう、15時には愛知県に戻り、知多半島は内海のMC現場に行かなくてはならなくて、長居してる場合ではなかったです。
大阪難波駅に11:59着。阪神電鉄を降り、ホームに立つと12:00発の名古屋行きアーバンライナーが眼前に。スッと乗り込んで車内で乗車券を購入。そんな神トランスファーをメイク。
たまたま乗ったのがアーバンライナー・ネクストだったので、2時間ジャストで名古屋駅に着。今回、はじめてアーバンライナー・ネクストに乗りましたが、カナリ調子良いですね。パノラマ展望運転席とか未来感あって。
9月7日(日) 15:30
近鉄から名鉄へのトランスファーもスマートにキメ、内海行き特急で「かめ&マミWedding Party」の会場である
南国キッチンASIAに着地。
事前打合せも大体な感じだったので、現場に入ってからのモロモロの把握にガチです。
当日の変更なんて良くアルアルなので、事前に頭に詰め込まない今日この頃です。
9月7日(日) 17:00
店舗前に特設された軽トラジャンプBOXとウォール。幹事であるヤーマン大地と、新郎かめちゃんによるお手製。グリーンマッシブクルーによる会場屋内外の装飾もさすがでした。この人ら、相変わらずスゲーなー。って(笑)
ライブ含めたパーティーを前に、会のオープニングアクト的に開催したBMX JAM。さすが東海地区の名物BMXライダーの結婚パーティーって感じです。
デリボーイの車体が、ジャンプへのアプローチになっています(笑)
逆光の勝利。1040くんのテイルウィップ。
高山ローカル カンヤくんのウォールへのフットプラント。
思わずフレームアウト。
9月7日(日) 17:50
ここで本日の主役、カメちゃんの登場。フォーマルに半キャップというナイススタイルで、新郎自ら場を沸かしていました。パーティー中も自慢のアカペラソングで、絶妙な間を盛上げていました。さすがの男芸者感。
360°、バックフリップを軽くキメるカメちゃん。ガーサスです。
このJAM、新郎含め、参加者のライダーらが、パーティー参加者の子供たちに夢を与えてましたね。
MC本番となったパーティーの様子は、シライッシーのナイス写真をどうぞ。
ライブやゲームも含め、バカみたく盛上がったパーティーだったかと。
ナイス面々が集う、素晴らしい会でした。
Enjoy BMXで顔を合わせる面々から、半田運動公園スケートパークでご一緒してた10年ぶりの面々まで一堂に会する、なんとも知多半島感というか、ASIAらしいパーティーでした。
GONZO trackというか
桑名でBMXを盛上げる為のBMXショーで協力してもらったりしていた事に対して、MC仕事でカメちゃんとヤーマン大地にお返しができたかな。と。
21時ごろパーティーが終って3次会が始まるあたり、酔っぱらいの大人たちを尻目に、セクションで遊ぶ子供たち。この界隈の人らは今も昔も変わらず、創りつづけているなーっと。これまた感慨ひとしおでした。
会場を同じくして3次会が続きましたが、ボクは終電の都合もあって離脱。
週末のMC業務をヤリきった高まりと共に、夜のビーチへ徒歩りに。
ちょっとココでの独り遊びがすぎて、名古屋に戻ってからの地下鉄終電を逃す事に。
金山のインターネットカフェを宿にして、翌早朝、Circlesのチャリ研デスクに直行。
自分の勤労っぷりに感動しましたね。思わず。
いやー。さすがに疲れました。いまだに声がガラガラ。
とはいえ、自画自賛とリアル充実感が満々です。
結果、大事なのはそこです。
以上、長々と本投稿にお付き合いありがとうございます。
MC業務も含め、とにかく濃厚すぎた3日間でした。
なお、知人、友人相手が基本ではありますが、MC依頼の際はお気軽に。
MC依頼 問い合わせ先
date9153@me.com