愛機である
Canon PowerShot G7 X。
実はコイツでちょっとした作品を制作中だったりします。乞うご期待。
さて、まず、ちょいちょい話をあげている本機ついてあらためて。
そう、本Blogの写真は今年に入ってから基本、このG7Xで撮影しています。
2009年に購入したPowerShot G11からずっとコンデジ派で、デジイチにはない手軽さでガシガシと活用し続けていました。昨年末にそのG11が壊れてしまい、その代替機として購入したのが本機です。
2014年10月に発売されたG7Xは、ズームレンジが広いのに明るいレンズ、操作のレスポンスなど、もうひと昔前のデジイチと同等のスペックも持っています。それでいて大変コンパクトなボディで、胸ポケットにギリ収まるくらいのサイズ。手軽さは様々な瞬間をおさえるのに非常に大きなポイントで、どんなに性能良いデジタル一眼だって、持ち歩くのが億劫で手元になかったら無意味ですからね。
なのでG7Xの持つ性能と機動力は、デジイチと比べて自分の動きにマッチング高し。
また、Wi-FiによるiPhoneとのデータ共有、遠隔操作など含めると革命的ガジェットと言えます。
この5年でのコンデジの性能アップは、本当に目を見張るものがありますね。
一時期、コンデジ文化が廃れそうになったのが嘘のようです。
ただ、G7Xはバッテリーが弱点。自分がRAW撮影していると一日の撮影がやっと。しかも今どきUSB充電できないのは使い勝手がどうも悪し。そこがライバル機であるSONY RX100M3に劣る大きなポイント。
だが基本、G7Xは推せる! それだけは伝えたい!
Canonさん見てますかぁ〜?
はい。続いて最近のBMX事情について。
グルメセンチュリーライド足助の直前に猫デスアタックをくらい、肋骨が割れてからというものBMXライドを楽しむ機会をすっかり失っています。40歳を迎えて、怪我の治りにくさを痛感しております。
kossyから頂戴したフレームでリフレッシュしたこの愛車も、ロクに乗れていません。
そのkossyこと、All-Cityのjapan Riderでもある腰山氏がつい先日来名。
ついでに
Circles 〜 チャリ研デスクにも顔出してくれました。
kossy's sunday!
激シブ。
写真のBMXはつい最近、セルフ塗装したSUNDAY。
さすがENJOY BMX感あるナイスセンス。
そしてその夜開催されていたEARLYBIRDSコラボ企画「150819 EARLYBIRDS BREAKFAST feat. ぞうめしや」も楽しんでいってくれました。
次会う機会は彼の住む、尼崎にしたいなー。
そして今シーズンのCXレース現場での活躍に期待!
>> Koshi | All-City Cycles
そしてもうひとつBMXの話題を。
名古屋ローカルの話です。
2015.8.23 BMX Street and Flatland contest "BMX ADVENTURE"
名古屋市街中心は池田公園にて開催されました。
この日、G7Xでの写真が楽しかったです。
夏の強い日差しのもと、撮影する事。
フル望遠で動いている被写体を追う事。
ともにコンデジの性能をギリまで引きしました感あって。
一時雨もありましたが、基本快晴のアツい現場でした。
ローカルライダーが、ローカルシーンを創っていく事も含めて。
”PRO BMX Rider 勅使河原 大地”
BMX ADVENTURE 締めの一言での写真です。
今回、イベント組立てをしつつ、ライダーとしてもエントリーしていた大地くん。
名古屋BMXシーンを一から築いた、
マツイサイクルは勅使河原正太郎氏の御曹司。
国内BMX Street界のサラブレッドですね、まさに。
その大地くん、
BMX PRO活動を経て国内BMXシーン、そしてローカルである名古屋を盛り上げたい思いで、ライドする以外にも力と時間を注いでいる今です。
昨年末は当チャリ研が請負った
門前祭における特設ランベージ制作、及びBMXショー(dsk24 PhotoSet)の現場にて、彼にもPRO Riderとして立ってもらったりと、名古屋ローカルで協働する機会がしばしば。以後も何か構築できればとアレコレ画策中です。
kossyと協働していた
ENJOY BMX。
大地くんのBMXで名古屋を盛り上げたい思いと動き。
そして今の当チャリ研の動きと来年度の事業計画。
もう少し、もうちょっと… 何か要因を引き込めば社会へコミットでき、BMXスポーツ普及推進を効果的に進めれる手法が構築できるのではないかな…
なんて事をマルチタスクで思考していると、発熱と偏頭痛で機能不全に陥るエブデー。げぼー。
では今回、PowerShot G7 Xでの写真。
そして今のボクの自転車スポーツに対する考え。
などに続きます。
以上、PowerShot G7 Xでの自画自賛フォトでした。
続いて自転車スポーツついての私的所感の今を。
自転車スポーツの普及推進には、競技施設などパブリックな場所が必要。
なんてよく、話題になるがマイナースポーツの定番。
そう、国内に非常に少ないといえるスポーツ自転車専用バイクパーク。
それもニーズを効率よく創っていける都市型の。
それはMTBやBMXを機材とするダートバイクコース、パンプトラックなどをハードとし、能動的スタッフがソフト運営する施設設立が理想的だと考えます。
ソフトありきのハードの確立を。ソフトとハードの両立という、どこでも課題、問題になる日本的アレです。自転車スポーツにあてはまります。
そう、そんな目標もあり、NPO法人チャリ研を設立して早4年目。幅広く、そして数多くの実績を積み上げた事、2020年の東京五輪に向けて全国政令指定都市に課せられた課題の事、子供の自転車乗り方指導のニーズに対してアカデミックなどが普及していない事、この3つが合わさった今こそ、当NPO法人は大きく「予算」に挑戦するタイミングだと考えています。
名古屋市、愛知県、地域の各団体など、実績をもってヒアリングを続けた本年度上期。そして各方面の予算へと、マッチングする提案書を起こす時期となりました。
実行力があろうとも、世間様からみたら小さな結果しか残していない当NPO法人です。そして、国内自転車スポーツ自体に認知と必要性を得ていない現状(特にダート方面)
自転車スポーツ事業の確立とか、うん。普通に考えて無理です。
人口220万人の名古屋に、ニーズと場所の隙間を見出すのは。
都市条例、地域住民、縦割行政、果ては人権団体など様々な利権者…
そう、街じゃ課題、問題、障害多すぎ。タカスギ。
地域振興を語って人里離れ、限界集落な土地へゆけ〜。
海抜0以下な埋立地へゆけ〜。と、全国の「前例」がささやきます。
ただ、この4年間で培った経験を基とし、誰も考えていない隙間をついたり、様々なニーズとマッチングしたりと、今まで培ってきた「工夫」でなんとか臨みたいたい所存。
計画立ての為、あらためて名古屋市の市街地を巡っている今日この頃です。
どこに、何を見出すか、そうセクシー。悩ましいです。
最後に。
社会に対して、自転車スポーツの必要性、ニーズをまず構築する事。
自転車スポーツのパブリックな場所が必要だと、多くの人が思える状況。
そのニーズを、どう創りあげるかが鍵になっているかと。
以上、さらに詳しい話は案内を出している「第1回 チャリ研オープンフォーラム」でお話したいかと。
続きは9月11日の現場にて。
有志をお待ちします。
>>【開催案内】第1回 チャリ研オープンフォーラム
当日カジュアルな、情報共有の場とお考えください。
EARLY BIRDS夜営業
「HEDGEHOG DINER」での飲食を楽しむついでに。
以上、ちょっとボリューミーな投稿の今回。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。