
ついに本投稿で日報の最後となります。
グルメセンチュリーライド足助写真展10日目、最終日。足助の古い町並みを見学しにきた留学生団体、ロングライド企画でみえた方々、名古屋の自転車店Circlesのお客さんら、足助の夜を堪能して宿泊していたチャリ研理事メンバーら他、のべ60名ほどの来場が。
日中は前日から引き続き、足助のバンバン堂さんに安納いもとコーヒーを、下山のイノマティさんいはお茶の試飲と販売を、会場となりの区民館にてそれぞれ実施。お陰で観光でみえられた一般の方も足を止めてもらえました。
あと、玉田屋さんが持ってきてくれたミニ自転車で好評でした。さまざまな種類の自転車が集った写真展の最後に、ちょっとした愉快を有難うございました。

さて、写真展の会期の10日間、おかげ様で好評のうちに終える事になりました。天候に恵まれ続け、気温は日々下がっていきましたが、おかげで遅れていた香嵐渓の紅葉も進み、私も含めて来場された方らも写真展とあわせて紅葉狩りを楽しめました。
今回、主催のひとりとして立ったNPO法人チャリ研としては「自転車文化がつなげる都市と山村」を、6月のグルメセンチュリーライド足助の準備の頃から掲げていました。それがより具現化する現場となりました。
合わせて「重要伝統的建造物を活かした、今までなかった視点やジャンルの画期的なイベントだったとも言える」との評価も頂き、これからの展開に期待値が。
以後も今回のコンセプトを持ちつつ、手を替え品を替えでこの足助の古い町並みに関わりたいと考えます。
以上、繰り返しになりますが会期中、来場に参加、協力いただいた皆さん、有難うございました。引き続き我々の自転車文化と合わせて、足助をはじめとする山村の文化への関わりをよろしくお願いします。